常磐線チャレンジャーズネットワーク 公式ブログ

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第16回 みやざきホスピタルこころの講演会開催のお知らせ

常磐線チャレンジャーズネットワークです。

稲敷市にある精神科医などを備えたみやざきホスピタルでは、5月27日に詩人の矢崎節夫先生をお招きして講演会を開催致します。


タイトル ~ みんなちがって みんないい ~ いま、この時代に大切なものはなに? 考えよう、私の人生
日 時 2017年 5月27日(土) 13:50~(開場13:30)
※講演会参加は無料です。お気軽にご参加ください。
会 場 みやざきホスピタル 6Fレインボーホール
<お問い合わせ先> こころの講演会事務局 
〒301-0902 茨城県稲敷市上根本3474 みやざきホスピタル内 TEL:0297-87-3321
※参加のお申し込みにつきましては、お電話にてお名前と参加人数を事務局担当 へお知らせください。(当日の参加申込みも受け付けております)

講師 矢崎 節夫 先生 やざき せつお
演題「みんなちがって、みんないい ~金子みすゞさんのうれしいまなざし~」
[講師略歴]
1947年 東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。 大学在学中より童謡・童話の世界を志し、童謡詩人佐藤義美、まど ・みちおに師事。
1982年 童話集『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で、第12 回赤い鳥文学賞を受賞。 自身の創作活動の傍ら、学生時代に出会った一編の詩に衝撃を受け、 その作者である童謡詩人・金子みすゞの作品を探し続ける。16年の のち、ついに埋もれていた遺稿を見つけ『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として世に出し、以後その作品集の編集・出版に携わる。 特に、長年の努力の集積として執筆した『童謡詩人金子みすゞの生 涯』(JULA出版局)においては、1993年 日本児童文学学会賞 を受賞。近年は、全国各地で講演を行い、金子みすゞの甦りを多くの人々に伝える。呼びかけにより、ネパールにみすゞの名前を冠にした小学校が建設されるなど、その活動は多岐に広がり実を結びつつある。
2003年 金子みすゞ記念館(山口県長門市)の館長に就任。
2014年 長年にわたって「金子みすゞ甦り」に努めた業績と、童謡集『うずまきぎんが』が評価され、第13回童謡文化賞を受賞。